先日、いつものキャンプ場に行ってヒルバーグ・アトラスを張ってきました。
簡単ですが、そのレポートを・・・。
2014年モデルからポールが太くなり、それに伴ってポールは別収納となっております。
生地も改良され、ちょっと厚手に。
初張りを前に、ハコケン氏のアトラスの設営を手伝わせてもらったり、動画を擦り切れる程見たので
スムーズに立てることができました。
まず本体を広げます。デカイです。
まぁ、デカさに関してはベルテントで免疫あったので。
ただ重さは比べ物になりませんね(笑)
軽いって良いね。
そしてポール。これはさすがに長い。
そして旧アトラスに比べて太く(17mm)なってます。撤収後の曲がり癖もそこまでなかったかな。
どこのスリーブに通せばよいか分かりやすいように色付けしてあります。
まずは出入り口左右2本のメインポールを通します。色は白。
ここはフルスリーブです。
ポールは長いですが、途中抜けもないし、スムーズに通ります。
この2本を通すと一応自立します。
お次は幕のサイド部から延びるポールを2本通します。色は赤。
ここはスリーブ+フックとなります。
両先端をスリーブに通した後、フックをパチパチと。結構な数です。
最後に縦のポール(青)を通して完成。
本体だけなら10分もあれば設営出来るのではないかと思います。
腰痛持ちとしては、あの大量のペグダウンや腰に負担のかかるポールの持ち上げがなくなって
うれしい限り。
真正面から見るとこんな感じ。
入口上部にタグが付いております。
開口部は大きいので前後開ければ風通し抜群。
そして今回Vestibule(前室)も合わせて購入したので、本体に付けてみましょう。
まずは入口の扉を本体から外します。
そして前室をZIPで取り付けた後に、ポールをスリーブに通してからフックを付けます。
で、先端をペグダウンすれば完成。
この前室が想像以上に大きくて、荷物を置くスペースにしたり、寝るスペースにしてもよさそう。
噂によるとナマッジが良い感じで入るとか。
直径4m強の大きなアトラスが前室を付けることによって、より大きさを増します。
正面からのショット。
横から見るとこんな感じ。
入るときにちょっと屈みますが、特に苦はありません。
この日はデイキャンプだったので、テーブルと椅子位しか入れませんでしたが、
早くフルセッティングしてみたいものです。
今週末キャンプ出来るかなぁ・・・。
簡単ではありますが、ヒルバーグ・アトラスの初張りレポートでした。
ちなみにインナーテントだけで9万円(涙)
おそまつ。